糖尿病

定期受診の必要性

糖尿病患者さんの中には「症状がないから」等という理由で病院に行かず放置する人がいます。また病院に行っても「薬は必要ないらしい」とか「時間がないから」と言って治療を中断してしまいがちです。そういう「糖尿病放置病」が蔓延しています。糖尿病は放っておくと、自覚症状がないうちに合併症が進んでしまう病気です。
それらを予防する為にも糖尿病の患者さんは、原則として月に一回の定期受診が必要です。
定期的に受診することにより、現在の血糖コントロールの状態を把握でき、更には合併症の早期発見、早期治療も可能となります。
まずは、かかりつけの医師を決め通院すること。つまり「糖尿病通院病」になることです。そしてよく相談し自分でできそうなことを決め、よりよいコントロールを目指して行きましょう。


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